井月生誕200年ということで進めていて、4月11日に完成しました。
対面で井月忌の集いを開催いたします。俳句は場の文学ですので、対面を大事にしたいと思います。
井上井月顕彰会 会長 北村皆雄
過去に目を向け、未来を考えよう。
日程:11月11日(金)、12日(土)、13日(日)/入場無料 かんてんぱぱ 西ホール
主催:伊那Valley映画祭実行委員会、一般社団法人 井上井月顕彰会
協賛:伊那食品工業株式会社、株式会社 協和
後援:伊那市、三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)
協力:伊那ケーブルテレビジョン、上伊那郷土研究会
第10回千両千両!井月さんまつりは、井月生誕200年祭記念行事です。
〈このせち辛い近世にも、こう云う人物があったと云う事は、我々下根の凡夫の心を勇猛ならしむる力がある〉(芥川龍之介)
龍之介が唸り、山頭火が憧れた漂泊の俳人井上井月(1822~1887)。
風狂に生き、野垂れ死に同然にここ伊那で果てた井月が、生を受けてちょうど今年で200年になる。伊那で生涯を終えた放浪の俳人を、伊那びととして祝おうと思う。ささやかであるが井月のための催しをもちたい。
今年は井上井月生誕200年の節目の年、井月関連のイベントが目白押。
伊那市で開催される第10回千両千両!井月さんまつりの1週間前、井上井月顕彰会下伊那支部の主催で「第9回千両千両!井月さんまつり ―下伊那版―」が開催されます。
主な内容が昨年9月に開催予定でコロナの影響で中止となってしまったため、空白の第9回を補う形となります。シンポジウム、映画上映、下伊那の井月めぐり、井月企画展、盛りだくさんの内容は、R4年度長野県地域元気づくり支援金を活用して実施します。