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夏の俳句
涼しさの真ただ中や浮見堂
すずしさのまっただなかやうきみどう (涼しさ)
浮見堂は浮御堂。滋賀県大津市堅田の、琵琶湖の岸辺に水に浮かんだように立っている臨済宗の宝形造の仏堂、満月寺の別名。長徳年間(995〜999)源信の開基。井月は若い頃ここに遊んでいる。
満々と湛えた湖水はあくまでも清い。初、中句の表現の大胆さ。近江八景の一つは、堅田の落雁、または堅田の浮御堂。
涼しさの真ただ中や浮見堂
(pdfファイル、190828バイト)
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ほととぎす旅なれ衣ぬぐ日かな
敷石に湿り打たせて夕すずみ
霞むべき山は放れて夏木立
繭白し不破の関屋の玉あられ
ひとつ星など指さして門すずみ
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