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夏の俳句
敷石に湿り打たせて夕すずみ
しきいしにしめりうたせてゆうすずみ (すずみ)
庭・通路・玄関先などに敷並べた平らな石、水を打って湿らせる。熱が発散して見た目にも涼しいが、実際涼しくなる。豪華な家構えを連想するが、小家でも水を打つと涼しいものだ。家が建て込んで屋外で夕涼みできる環境が少ない現状だが。近年、省エネといって水撒きを復活する人が増えている、結構なことだ。
敷石に湿り打たせて夕すずみ
(pdfファイル、53023バイト)
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